社会福祉法人改革が行われる。この業界にとっては大きなことである。改革の内容については、以下の通りとなっている。
1.社会福祉法人の制度の改革
⑴経営組織のガバナンスの強化
⑵事業運営の透明性の向上
⑶財務規律の強化
⑷地域における公営的な取り組みを実施する責務
⑸行政の関与のあり方
2.福祉人材の確保の促進
⑴介護人材確保に向けた取り組みの拡大
⑵福祉人材せエンターの機能強化
⑶介護福祉士の国家資格取得方法の見直しによる資質の向上等
⑷社会福祉施設職員等退職手当共済制度の見直し
書いてみたけど、よくわからない。
ただ、社会福祉法人のあり方、地域貢献の仕方が問われているというのはわかる。
介護保険制度がスタートし、株式会社等が事業を行うようになった。社会福祉法人でなければならない理由は何なのか?社会福祉法人の立ち位置は?
ただ単に事業をするだけなら、社会福祉法人の意味がない。社会福祉法人として、公益法人として、地域に貢献していかなければならない。(もちろん、株式会社等も地域に貢献していると思います。)
利益を追求するのは株式会社等、では社会福祉法人は?利益をださなければ潰れる。しかしそれ以上に、社会福祉事業に貢献していかなければならない。
こんな感じなのでしょうか。
当法人は設立して14年。事業をスタートして12年であり、措置の時代を知らない。
介護保険がスタートしてからの法人である。
なのでなかなかピンとこないのが正直なところである。
資料や研修等に参加して話を聞いたりしている。6月頃から具体的な通知等がでるようです。
これから急ピッチで勉強をしていきましょう。