介護報酬改定

雪が降りました。どかっと降りました。


例年のごとく玄関前に雪の山が完成しました。
そんな中、介護報酬改定の議論が進み、中身が見えてきました。
今回は、診療報酬、介護報酬、障害福祉サービス等報酬の6年に1回の同時改定になる。
財務省と厚生労働省、政府、経済界、などなどいろんな考えや思惑があることだと思いますが…その辺りはよくわかりません。

診療報酬△0.9(本体報酬+0.55 薬価報酬△1.45)、介護報酬+0.54、障害福祉サービス等報酬+0.47
ということになり、社会保障費が5,000億の増加。国費が800億円の増加となるようです。(12/17日本経済新聞より)

中身についても厚生労働省のホームページに社会保障審議会介護給付費分科会の資料がアップされている。
診療報酬や障害福祉サービス等報酬についても資料があるのだと思うのですが…分野外なのでよくわかりません。
勉強不足です。

介護報酬については、プラス改定であるが、全体が上がるわけではない。上がるところもあれば下がるところもある。
上がるところも加算という形になる。何もしないとマイナスになるということだと思う。
取れる加算を見極めて、体制や書類等を作っていかないとならない。
事務書類が増えるのでしょう。

褥瘡、身体拘束、排泄、夜勤者の資格、急変時の対応、経管栄養時の連携、など見直せば加算が取れそうなところは算定できるようにしていきましょう。

年が明ければ、正式なものがでることでしょう、3月には変更契約をしないと。3年に1回の行事…宿命ですね。

関係者の皆さん…お疲れ様です。

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