新しい介護様式

2月25日から当法人施設は面会制限を開始しました。
それから、緊急事態宣言解除、段階的な緩和、新しい生活様式、感染対策ガイドラインの通知などを経て、6月19日より面会制限を一部解除しました。
医療機関や福祉施設においては、慎重な対応が求められているので、いきなり面会を今まで通りとはできないので、段階的に緩和していきます。
当法人だけでなく、どの法人、どの施設においても、安全確保や安心できる体制を考えて面会を再開をしています。
ご不便をおかけしますが、ご理解をいただきたいと思います。

面会を再開するにあたり、一定の条件を付けさせてもらっています。
その中に、マスクの着用、手指消毒、入所者様への接触等を遠慮してもらっている。
これらのことは、新しい介護様式において、標準的なことになっていくのだと思います。
今まで、面会に来て居室で、入所者様とお茶飲み等をしても良かったが、今後はしないで欲しいとお願いしていかなければならなくなる。

通常の介護をする時もマスクの着用が標準的になっていく。
これからの時期は熱中症の対策していかなければならない。
特に入浴介護は要注意が必要です。
当法人においてはフェイスシールドで介護を行うこととするが…様子をみていい方法を検討していくが…便利なツールが出てくることを願います。

これらのことは、コロナ禍がおさまれば元に戻るという訳にはいかないことだと思う。
第2波、第3波または新しい感染症など、いろんな事態を想定していかなければならない。

新しい介護様式を取り入れながら、安全安心なサービスを提供できるようにしていきたいと思います。

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